ソロキャンプ好きな方に、アメリカのキャンプ場を紹介していきます。

基本的に、わたしはソロでキャンプに行った体験をもとにご紹介するので、

家族向けではなく、個人向けになります。

 

今回ご紹介するキャンプ場は、ニューメキシコ州にある『CITY OF ROCKS STATE PARK』です。

 

 

気候は、この度は6月の下旬に訪れましたが、気温は夜でも高いので我慢できない方は携帯扇風機などの持参がお勧めです。(わたしは、テントを風通りの良い場所に置き、雨除けなどをまくり上げて通気性を良くしたら寝れました。)

個人的には、虫が一番の障害になることが多いのでいつも気を付けます。

このキャンプ場の虫レベルは、『弱』でした。

ここでの夜の間は虫はほとんど気になりませんが、朝方に少しづつ、ブーンブーンという音を聞き始めます。アメリカキャンプでの大敵は、『Yellow Jacket』スズメバチです。こいつが出てくると、ソーセージなど焼くと寄ってくる寄ってくる。なので、もう料理をする気が起きません。

 

対策としては、食べない食べものなどでトラップを自分で作り別の離れた場所に置いてます。

ソロキャンプでは、朝は虫とわざわざ格闘したくないので、パンとかバナナ、卵焼くだけとか簡単なものしか作らないようにしています。家族キャンプや友達とのキャンプとは違い自由です。

 

そして、昼間は、とても暑いのでまずキャンプ場にはいないでしょう。

 

行くまでの道路もそこまでひどくなく、セダンでもいけますがSUVかトラックの方が良いかもしれません。パーク内は、道路が舗装されていません。

 

ここのでのキャンプ場の良い点は、

 

シャワー施設が付いており、そしてなんと無料です。(砂漠ですので無駄遣いは、モラル的におすすめしませんが。)

夏場の暑い気候での夜な夜なシャワーは、めちゃくちゃ気持ちが良かったです。ディスアビリティー用のシャワールームもあります。

共有のトイレも綺麗で、キャンプ場自体もごみなど落ちていないです。

ウサギや牛なども野放しにされているので、彼らの声も多々聴けます。

 

わたしは、夜中に着いたので係員もいなかったですが、

支払いも指定封筒に$15入れて、現地にあるポストに入れるだけでオーケーです。

そのポストに入れる指定封筒の記入方法は、

写真をとり忘れたので次回、例などを記載したいと思います。

大抵の場合、名前、ナンバープレート、泊まるキャンプサイトナンバー、あと滞在費分の料金を入れて金額を記入するぐらいです。三枚セットの用紙になっている封筒の場合、記入後それを一枚は、車のダッシュボードに見えるように貼るのと、もう一枚は、キャンプサイトのナンバープレートに貼ります。

後は、オフィスの指定ポストに入れるだけ。

 

詳しい料金は、こちらSELF PAY STATION の写真で確認できます。

そして指定ポストもここにあります。

 

確かここのキャンプ場は、パークに入る為の車1台のチケット$5と電気使用無しのキャンプサイトは$10の支払いが必要だったと記憶しています。キャンプ場によってはキャンピングサイト代にすでに車一台分の料金が含まれていることが多いので、少し異例でした。

(※2021年現在の情報ですが、料金も変わる可能性がありますので、事前にお問合せしてみてもいいかもしれません。料金については、わたしでは保証できないのでご了承ください。)

 

オンラインで、キャンプサイトを予約もできます。

しかしわたし個人は、常に気が向いたら気ままに行くがソロキャンプテーマなので、予約はほとんどしたことがありません。当日に行って空いてなければ車で寝たり、別のキャンプ場を探します。

大抵、セルフで支払えるポストや封筒があるので大抵はどうにかなります。

 

チェックアウトも遅めの2時までなので、朝はゆっくりできます。

平日は、ほとんど人がいないので夜の岩と月のコラボレーションを静かにひとり満喫することが出来ました。

本当に静かで、素晴らしい夜の時間でした。

ウイスキーを片手に、無音で月夜を楽しみました。(無音を楽しんだ後、ジャズも最高でした。)

各キャンプサイトにある設備は、ファイヤーピットにグリル台付です。

キャンプファイヤーもピットで出来ますが、わたしは夏だったのでしませんでした。

グリル台もあるので、そこでもBBQできます。

個人的には、自分のグリル(WEBERのGO-ANYWHERE、今度使用感を投稿します)を使用し、現地のグリルは使用しません。軽量キャンプマンであるわたしは、グリルもあまり持っていかないことが多いです。ガスコンロ一つで充分なんでも料理出来ます。

今回の装備品は、テキサス州までロードトリップ中の滞在だったので、更に少な目です。いや、いつもの場合もここにキャンプファイヤー用の道具とグリルが通過されるだけですが、、

 

COLEMAN ガスコンロ、

COLEMAN 20F° 寝袋1つ(暑すぎて使用しませんでした)、

COLEMAN クーラーボックス(氷と食料用)、

WELLAX ULTRA THICK FLEXFOAM SLEEPING PAD(もし固めのベットでしか寝れない方は、この商品はマジでお勧めです。エアーベットとかでの就寝で腰が痛くなる方には、ぜひ。)

PORTABLE LIGHT を2つ、

テント(メーカー忘れましたが3年使ってもまだ現役)、

チェアー一つ、

ティファールの鍋一つ、

テントの下に敷くビニールシート、

斧とかライターとか細かいのは省くと

以上です。

荷物の持ち運び、出し入れを最大限に少なくすることで、行く時も帰宅時も一瞬で片付きます。

わたしは、やることが多いとめんどくさくなっていかなくなってしまうので、軽量で気軽に適当にがテーマなのでたくさんの装備でしっかりとした料理を作りたいって方向きの記事ではないです。

 

わたしのソロキャンプでの最大の目的は、

大自然を感じ、

ひとりの時間を得て、わたしの知らないわたしを知る為なので、

凝った料理も、

プランも、

過度な道具も

必要なし。

 

朝一のヨガや、ストレッチ。

現地でのハイキング。

お酒と音楽。で充分です。

チーズでさえ、最高に贅沢に感じます。

 

 

話をキャンプ場に戻しますと、朝一の朝日がとても綺麗です。

早起きは是非お勧めです。

 

キャンプ場から、散歩コースもあるので岩場での散歩、砂漠の散歩も楽しめるアメリカならではの楽しみも体験できます。

近くの町からは30分くらい車で走らないとだめなので、食料やお水など必要なものはすべて購入してからキャンプ場に向かうほうがいいでしょう。

一番近い町は、少し南のDemingで、そこのメキシコ料理のモーニングブリトーはマジでおいしいのでお試し価値ありです。

治安もそこまで悪そうには見えず、動物も静かでしたが、ソロキャンプはなにがあるか分かりませんので常に警戒が必要だと思います。

ソロキャンプをアメリカではじめて3年くらいになりますが、

初めて一人山にこもった時の初夜、寝てる時にテントの周りの何者かの音で、ねつけませんでした。

熊かと思い恐怖で静かにテントに身を潜めていましたが、

朝方のすこし日が出てきた時にテントを出たらでかい鹿がこっちを向いてこんにちわ(下にその時の写真を張り付けました。)、でした。

それを今でも思い出します。WW

 

 

ソロキャンプは、大自然と気が向くままにひとりの時間を楽しめる最高の贅沢です。

アメリカでのソロキャンプは決して安全であるとは思いませんが、少しでもわたしの体験談からの情報で安心し、警戒をしながらも楽しんでいただける方が増えてくれればいいなと思いこのブログを始めました。

また、いろいろなキャンプ場情報を更新していくので、

今後のソロキャンプの参考にして頂ければ幸いです。

 

ソロキャンプ

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